「違うこと」をするのを、やめてみる
ー「なんか違う」をスルーしてしまった日ー
先日、都心まで出かける用事があった。
電車で行ってもよかったのだが、諸事情で車で行くことになった。
嫌な予感
出発前から、なんとなく嫌な予感はしていた。
「今日は、あまりいい日にならないかもしれない…」
慌ただしかったこともあり、その感覚を後回しにしたまま出発した。
案の定、渋滞にはまった。
着くころにはかなり疲れていた。
駐車場はほぼ満車で、目的地からだいぶ離れたところに停めることになった。
用事が終わった夕方には、予定外の雨。
傘を持たないわたしは、急いで車へ向かった。
帰り道はさらに渋滞していた。
夕方の道路は、早く帰りたい人たちでなんだか忙しない。
一度、とても怖い瞬間があった。
あと0コンマ数秒違っていたら、わたしはこうして文章を書くことはできなかった。
帰宅までに数時間かかった。
ようやく家に着いたのだが、「家の鍵が、ない…」
そうだ、出るときにまだ在宅していた家族が、鍵をかけてくれたんだ。
わたしの鍵は、別のバッグの中だ…
家族が帰宅するまで、車の中でぐったりと待機するわたし。
振り返って、考えてみる
敗因はなんだろう、と考える。
やっぱり、最初から「電車で行く」を貫けばよかったんだ。
わたしは、運転がそんなに好きじゃない。
特に、好きじゃない条件がある。
・人をのせる
・夕方以降
・交通量の多い場所
・渋滞
・高速
今回は、そのほとんどが揃っていた。
「違うこと」をしないこと
そんなとき、吉本ばななさんの本を思い出した。
「違うこと」をしないこと
「違うこと」とは、“その人の生き方の中で、今ここでするべきではない”こと。
(『「違うこと」をしないこと』Amazon商品説明より)
出かける前から「なんか違う」という直感はあったのに、わたしは「諸事情」を理由に、その声をスルーしてしまった。
小さな違和感を、「まあいいか」で片づけないほうがいいんだってことを、吉本ばななさんが教えてくれたんだった。
何を「違う」と感じるかは、人それぞれ。
無理して「違うこと」をしなくても、しあわせに暮らしていけると思う。
自分が「これでいい」と思えること、嫌じゃないことで、日々を暮らしていきたい。
今回の学び
次に「なんか違うな」と思ったら、あの日のことを思い出そう。
わたしは改めて、「違うこと」をしないことを、やっていこうと思う。
Skip what doesn’t feel right, and live a little lighter.
(違うことをせずに、もっと楽に生きよう)
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